English



研究分野:気候学、気候システム学、気象学、地理学、データサイエンス
研究テーマ: 地球表層の水・エネルギー循環、アジアモンスーン、台風、大気陸面相互作用、気候シミュレーション、異常気象、気候変動
キーワード: 降水、雲、豪雨、豪雪、洪水、干ばつ、大規模シミュレーション、ビッグデータ

image_rainbow image_kanatoko image_rainbow image_cloud image_thunder image_star image_rainbow image_sunset image_snow

News


過去のニュースへ

2021.3.9
論文発表
Takahashi (2020)が正式にTakahashi (2021)として出版されました。年末の早期出版だったので、ページ数などが決まり、正式に出版されました。日本海側の雪の長期トレンドについて、統計的な解析をしたものです。太平洋側は最近、冬季の雨が増えているようです。
Takahashi, HG., 2021: Long‐term trends in snowfall characteristics and extremes in Japan from 1961 to 2012. Int J Climatol. 41: 2316– 2329. [Web Page] [Twitter]

2021.1.13
AGU Fall Meeting 2020 (https://www.agu.org/fall-meeting)での発表
今回はすべてオンラインでした。

神澤・高橋洋: Understanding the 2018 Heatwave in Japan from the Pacific-Japan Teleconnection Pattern and its Relationship with the Seasonal March of the Asian Summer Monsoon.
Gupta(D3)・高橋洋: Long-term climatology of the spatially coherent extreme precipitation systems over the Central Indian region. 高橋・神澤: Role of the monsoon trough and tropical cyclone activity on the interannual and long-term variations of the Asian monsoon precipitation.

2020.12.7
論文発表
Takahashi, Hiroshi G., 2020: Long‐term trends in snowfall characteristics and extremes in Japan from 1961 to 2012. International Journal of Climatology, doi: 10.1002/joc.6960. [Web Page]

[1961年から2012年までの日本における降雪特性と豪雪の長期トレンド]
過去約50年の日本の雪の長期変動について調べました。温暖化による降雪が降水に変化するだけでなく、降水量(降水頻度)の変化も重要であり、雪の変動を複雑にしていました。また、近年の豪雪傾向についてもいくらか議論しました。いずれも、地域性(地域による違い)が重要です。

2020.11.12
アウトリーチ
東京の雪に関する論文(Takahashi and Yamazaki 2020)についての記事が、業界紙(週刊タイヤ新報)に掲載されました。
https://www.tmu.ac.jp/university/media//tmu.html

2020.11.9
Rakesh T. Konduru and H.G. Takahashi (2020)の論文の図が、掲載号の表紙に採用され、掲載されました。
[Web Page] [Twitter]

2020.11.5
論文が出版されました。
Takahashi, Hiroshi G., and Takuya Yamazaki, 2020: Impact of sea surface temperature near Japan on the extra-tropical cyclone induced heavy snowfall in Tokyo by a regional atmospheric model, SOLA, doi:10.2151/sola.2020-035. [Web Page]

2020.11.5
第22回非静力学モデルに関するワークショップ(11月11日)での発表
高橋洋: 東京の降雪に対する日本周辺の海面水温の影響
http://nhmws2020.kishou.go.jp/

2020.10.26
日本気象学会2020年度秋季大会(オンライン)での発表
小原亘広(M1)・高橋洋: 黒潮流路に着目した関東地方の降雪と南岸低気圧経路との関係
https://sites.google.com/metsoc.or.jp/atm2020/home

2020.9.30
研究発表 [プレスリリース]
東京での雪の予報に寄与する新たな要素を発見! ~日本周辺の海面水温が影響~

Takahashi, Hiroshi G., and Takuya Yamazaki, 2020: Impact of sea surface temperature near Japan on the extra-tropical cyclone induced heavy snowfall in Tokyo by a regional atmospheric model, SOLA, doi:10.2151/sola.2020-035. [Web Page]
南岸低気圧に伴う首都圏の雪の要因の一つとして、日本近海の海面水温の影響を気象シミュレーションにより、調べました。南岸低気圧の経路の変化を考えない場合、黒潮大蛇行に伴う海面水温影響は小さく、関東と東北の東の海面水温が重要となることを明らかにしました。東京の雪の予報にも関連します。

2020.9.23
研究発表
雨粒の大きさの世界的な分布と季節変化を宇宙から観測(JAXAより)
https://www.eorc.jaxa.jp/news/2020/nw200923.html
GPMという宇宙から雨を観測する人工衛星のデータを解析した研究です。GPMは、降水レーダーを搭載したTRMMという人工衛星の後継です。現在もその貴重なデータが研究などに利用されています。

また、日本気象学会の気象集誌JMSJのハイライトに掲載されました。
https://jmsj.metsoc.jp/highlights/index.html

2020.9.15
Twitterを開設しました。

2020.9.14
学部3年生で大学院への進学に興味がある方は、ご相談ください。オンラインで相談できます。社会人の方で、大学院に興味のある方も、ご相談ください。

2020.7.21
研究発表
夏季アジアモンスーン降水の将来変化: 台風・熱帯擾乱活動の重要性
プレスリリースはこちらです。
Takahashi, H. G., N. Kamizawa, T. Nasuno, Y. Yamada, C. Kodama, S. Sugimoto, and M. Satoh, Response of the Asian Summer Monsoon Precipitation to Global Warming in a High-Resolution Global Nonhydrostatic Model. J. Climate, doi: 10.1175/JCLI-D-19-0824.1. [Web Page]
日本を含めたアジアモンスーンの降水量の将来変化について、高解像度の高い非静力学気候モデルの出力を用いて明らかにしました。モンスーントラフといわれる領域の降水量変動がとても重要で、日本の気候にも密接に関連しています。

2020.6.25
論文発表
Rakesh T. Konduru and Hiroshi G. Takahashi, 2020: Effects of convection representation and model resolution on diurnal precipitation cycle over the Indian monsoon region - Towards a convection-permitting regional climate simulation. Journal of Geophysical Research: Atmospheres, 125, e2019JD032150, doi: 10.1029/2019JD032150. [Web Page]
熱帯アジアのインドモンスーンを対象に、雲と雨の表現方法が異なるシミュレーションを比較しました。今後の高解像度気象・気候シミュレーションにおいて、雲と雨の再現精度を高めることは、より重要となります。

2020.5.21
山地萌果さんの論文出版
Yamaji, M., H. G. Takahashi, T. Kubota, R. Oki, A. Hamada, and Y. N. Takayabu, 2020: 4-year climatology of global drop size distribution and its seasonal variability observed by spaceborne Dual-frequency Precipitation Radar. J. Meteor. Soc. Japan, 98, Special Edition on Global Precipitation Measurement (GPM): 5th Anniversary,
https://jmsj.metsoc.jp/special_issues_editions/GPM.html

以下から早期公開されています。
http://jmsj.metsoc.jp/EOR/2020-038.pdf
https://doi.org/10.2151/jmsj.2020-038.

2020.4.30
大学院に興味のある方は、事前にご連絡ください。

2020.4.28
論文発表
中田真木子, 渡辺真吾, 高橋洋 (2020): 人為起源エアロゾル量漸減による東アジアの気候変動, エアロゾル研究, 35(2), sp19-51.

2020.4.1
大学名が首都大学東京から東京都立大学に変わりました。
2020年度は、教員1名、研究員1名、スタッフ1名、博士後期課程6名(うち留学生4名)、博士前期課程2名で
研究します。どうぞよろしくお願いいたします。

当研究グループについて


この研究グループでは、地球規模・領域規模の水循環(蒸発ー水蒸気輸送ー降水の流れ)、アジアモンスーン地域の雨や雲の気候変動(洪水/干ばつ)、地表面状態による降水特性への変化(大気陸面相互作用)、地表面改変による地域気候への影響などを対象として気象・気候現象や気候変動の研究しています。

気象や気候現象を調べるために、地上観測データ(日本ならアメダスなど)、衛星リモートセンシングによる地球観測データ(TRMM/GPMなど)、再解析データ(JRA55など)、気象・気候モデルによるシミュレーションなどを用いて研究しています。

日本では、日本海側の雪、関東の気温・豪雨、アジアモンスーン域では、タイの洪水などの東南アジア、南アジアの雨や熱帯低気圧(台風など)を対象に研究しています。アジアモンスーン地域では、エアロゾルなどの大気汚染物質と雲・雨との関わりなども研究対象です。アジアモンスーンの 降水変動は、日本の気候にも影響することが知られているため、重要な研究対象です。

大学で、気象学・気候学を学びたい高校生の皆さんへ


関東地方の大学で気象学・気候学を学ぶのであれば、東京都立大学の地理環境学科が一つの選択肢です。「地理」は、文系のイメージですが、地理環境学科は、理系の教員が多いです。ただし、文系や理系にとらわれずに、それぞれの現象に対して、様々なアプローチで研究をしています。地理環境学科全体については、こちらのHPをご確認ください。

その中で、気象学・気候学・地球環境学も学べます。地球規模気候変動から都市の気候まで幅広く研究できます。気象学・気候学を選択する学生は理系の学生が多いですが、文系の学生もいます。

入試は、「地理」や「地学」以外の「物理」と「化学」などでも受験できます。詳しくは、入試情報を必ずご確認ください。

大学院で、気象学・気候学を学びたい学部生の皆さんへ


東京都立大学では、気象学・気候学の大学院生を募集しています。学部での専門が異なる方もご検討ください。これまでにも、他大学から進学した学生がたくさんいます。毎年5月を目処に研究室訪問をお願いします(オンラインでの相談もできますので、まずは、お気軽にご連絡ください)。 具体的な研究内容は、本HPなどを参考にしてください。

Contact

〒192-0397
東京都八王子市南大沢1-1 プロジェクト研究棟303号室
東京都立大学 都市環境科学研究科 地理環境学域
高橋 洋
E-mail: hiroshi3~at~tmu.ac.jp